📖 中国語辞典 TANゴ 機能・用途まるわかりガイド
TANゴは、AI による辞書生成と人の目による検証・校閲を組み合わせて育てている、
無料の中国語学習プラットフォームです。普通話版(cntango.org)と台湾華語版(tw.cntango.org)の
2つの辞書サイトに、ニュース学習・教科書連動学習・iPhone アプリが接続されています。
🏭 コンテンツができるまで — AI × 人の検証パイプライン
1語1語を AI が下書きし、機械チェックと人の検証を通って信頼度が上がっていきます。
① AI 生成
最新の生成AIが意味・品詞別解説・例文・文法注記・量詞・関連語まで下書き。多音字は読みごとに別エントリ化。
→
② 機械チェック
ピンイン整合・変調(一/不)・品詞表記・重複・文字化けなどを管理ツールが自動検出。
→
③ 人の検証・校閲
管理者・有志が意味/品詞/例文/ピンインを確認し、他辞書とも比較。利用者の「気になる点」報告も反映。
→
④ 信頼度 ★〜★★★★
生成モデルの性能・検証数・改訂履歴から信頼度を自動算出し、各単語ページに表示。
進捗は
📊 生成状況マップ で公開しています(モデル別の内訳・検証の進み具合)。
ログインユーザーは誰でも検証に参加でき、貢献ポイントが貯まります。
🔍 1. 辞書を引く
「調べる」体験の核。紙辞書レベルの情報量を、音声つき・リンクだらけの形で。
- 4系統の検索 — 見出し語 / 日本語 / ピンイン / 例文 × 前方・部分・後方・完全一致。中国語の句読点の有無も自動で吸収。
- 単語ページ — 品詞ごとの意味・用法解説、例文(中国語+ピンイン+日本語訳、全例文に音声ボタン)、📖文法注記、量詞、関連語(辞書内リンク)、類義語比較。
- 多音字対応 — 倒 dǎo/dào のような多読語は読みごとに別ページ。「他の読み」でワンタップ切替。
- 信頼度バッジ — その項目がどれだけ検証済みかが ★ で一目で分かる。
- 語彙リストバッジ — HSK・中検などの出典リストに載っている語はバッジ表示。検索のレベル絞り込みにも使える。
- 書籍モード — 辞書全体をピンイン順の「本」としてめくれる閲覧モード。
- 文章を分割 — 中国語の文章を貼ると単語に分割し、そのまま辞書引きできる読解サポート。
📰 2. ニュースで学ぶ
時事・SNSの話題を題材に、AI がレベル別の学習記事を書き下ろします。
- 3レベル書き分け — 同じ題材を初級・中級・上級の3レベルで生成。タブで切り替えて背伸び読みができる。
- 全文に日本語訳 — 文をクリックすると日本語訳を表示。全文・全語彙に音声ボタン。
- ポイント語彙 — 記事中の重要語をハイライトし、辞書ページとモーダルで連携。未登録語はその場で生成リクエスト。
- 題材の幅 — 新聞系に加えて SNS・ネットの話題やネットスラングも積極的に扱い、カジュアル文体の記事にも対応。
📕 3. 教材から学ぶ(教科書連動学習)
市販の教科書の単語リストを辞書と紐づけ、「授業の進度に沿った学習」をオンラインで。
- 課ごとの単語リスト — 表紙画像つきの教材ページで、課ごとに折りたたみ表示+目次ナビ。
- 辞書と見比べ — 単語をタップすると辞書がモーダルで開き、教材の訳語と辞書の解説を比較できる。
- フラッシュカード → 5種クイズ — 単語→意味 / 意味→単語 / 聞き取り / ピンイン / 文字組み立て。音声つき、日本語ヒントなしモードあり。いきなりクイズも可。
- 2軸の定着管理 — 「✋覚えた(自己申告)」と「🎯クイズ定着」を別々に記録。定着は連続2回正解+日をまたいだ再テストが条件(分散学習の設計)。自己評価と実際の記憶のズレが見える。
- マイ教材 — 教材を自分の本棚に追加すると、マイページで進捗バーを一括管理。
- 出版社セルフ管理 — 出版社アカウントに教材の単語リスト管理を開放できる仕組みも用意。
💭 4. 自分向けにカスタマイズ
同じ単語でも、学習者のレベルと興味に合わせた「自分の辞書」が作れます。
- マイメモ(個人辞書) — 自分のレベル(入門〜上級)と興味分野・タグに合わせて、AI が例文を書き下ろした個人用エントリを生成。共有も可能。
- 個人スタンプ — 単語に「✓覚えた / 💥難しい / ⭐重要」を付けてマイページでタブ管理。復習の優先順位づけに。
- マイページ — 学習中の教材の進捗、通知(対応状況つき)、貢献ポイント、登録・検証の履歴をひとまとめ。
- 生成リクエスト — 載っていない語はリクエストすると生成され、完了が通知で届く。
📱 5. iPhone アプリ(オフライン辞書)
Web と同じ辞書データを、電波のない場所でも。
- オフライン辞書 — サイトの公開辞書データを端末内データベースとして収録。機内・地下・旅行先でも辞書が引ける。
- 学習者プロフィール — レベル(入門〜上級)と学習目的(検定対策・旅行・推し活・大学の第二外国語・仕事など)を設定し、体験を最適化。
- Web と同じデータ基盤 — サイト側で検証・校閲されて品質が上がった辞書が、アプリの更新にもそのまま反映される。
- 今後の予定 — 単語学習(クイズ・復習)機能をアプリにも搭載予定。Web の学習記録との連携を見据えた設計。
アプリ名: 「中国語辞典 TANゴ」(iPhone / 無料)。Android 版はクローズドテスト中です。
🛡️ 6. 品質を支える仕組み(コミュニティ検証)
- 信頼度レベル(★〜★★★★) — 生成モデルの性能・人の検証数・管理者校閲・他辞書比較・改訂履歴から自動算出。★★★★「検証済み」は人の検証が必須。
- 誰でも検証に参加 — 単語ページの検証パネルから意味・品詞・例文・ピンインをチェックして報告。貢献ポイントが付与される。
- 気になる点の報告 — 誤りに気づいたらワンクリックで報告。管理者が確認して返信+ポイント付与。修正は版として履歴管理され、比較表示できる。
- 透明性 — どのAIモデルがどれだけ生成したか、検証がどこまで進んだかを 生成状況マップ で常時公開。
🎓 7. 教育現場・組織での活用シナリオ
eラーニング・人材教育の文脈では、次のような使い方ができます。
| シーン | 使い方 |
| 大学の第二外国語 |
採用教科書の単語リストを「教材から学ぶ」に登録 → 学生は課ごとにフラッシュカード・クイズで予習復習。教員は「覚えた(自己申告)」と「クイズ定着」の2軸で実際の定着を把握できる。 |
| 企業の中国語研修 |
研修用語彙をカスタム語彙リスト・教材として投入し、受講者はスキマ時間にニュース学習+クイズ。オフラインアプリで出張中も継続。 |
| 反転学習・自律学習 |
レベル別ニュース(初級〜上級の同一題材)で「同じ教材を能力別に読む」授業設計が可能。マイメモで学習者ごとの興味に合わせた例文提示。 |
| 協働型の辞書づくり |
学習者が検証・報告に参加して貢献ポイントを得る「コミュニティ校閲」を、語学教育×生成AIリテラシー教育の実践として組み込める。 |
| 出版社・教材制作 |
教材の単語リストをセルフ管理し、書誌情報・購入リンクとともに学習導線を提供。紙教材のデジタル補助線として。 |
AI生成コンテンツを「生成しっぱなし」にせず、機械チェック → 人の検証 → 信頼度の可視化という運用でならす本サイトの設計は、
組織内ナレッジ・教育コンテンツへの生成AI導入モデルとしても参照いただけます。
🔗 各機能へのリンク
アカウント登録は無料です。検証・報告への参加もお待ちしています 🐧