名詞
📖 主に古典文学、歴史小説、詩詞などで、絶世の美女の容姿や装いを描写する際に用いられる文語表現。「尽显丽色艳粧(美しい容色と艶やかな装いを存分に示す)」のように用いられる。
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美しい容色と艶やかな化粧、華麗な装い
📝 「丽色」は生来の美貌や美しい顔立ち、「艳粧(艳妆)」は色気のある艶やかで華やかな化粧や装いを指す。女性の持ち前の美しさと、それを引き立てる精巧な化粧が相まって、非常に美しく魅力的に見えるさまを描写する古典的な表現である。前出の神仏・古典小説などの文脈でも、天女や妖艶な人物の描写に登場することがある。
那女子步入殿内,丽色艳粧,惊艳了在场的所有人。
(Nà nǚzǐ bù rù diàn nèi, lì sè yàn zhuāng, jīng yàn le zài chǎng de suǒyǒu rén.)
その女性が殿内に入ると、その美しい容色と艶やかな装いにより、その場にいるすべての人をハッとさせた。
书中描写的仙女,无不丽色艳粧,宛如画中人。
(Shū zhōng miáoxiě de xiānnǚ, wú bù lì sè yàn zhuāng, wǎnrú huà zhōng rén.)
本に描かれている仙女は、どれも美しい容色と華やかな装いで、まるで絵の中の人物のようであった。
她褪去了往日的素雅,换上丽色艳粧,显得格外娇媚。
(Tā tuì qù le wǎngrì de sùyǎ, huàn shàng lì sè yàn zhuāng, xiǎn de géwài jiāomèi.)
彼女はいつもの質素な装いを脱ぎ捨て、美しい容色と艶やかな化粧に変え、格別に艶めかしく見えた。
⚖️ 類義語との比較
類義語の「浓妆艳抹(nóng zhuāng yàn mǒ)」は「厚化粧をして派手に着飾る」という客観的(時には少しネガティブや俗っぽい)な行動描写として現代でも広く使われる。一方、「丽色艳粧」は古典的な響きを持ち、「持ち前の美しい容色(丽色)」と「それをさらに引き立てる華麗な化粧(艳粧)」の両方を兼ね備えた、絶賛のニュアンスが強い文学的な表現である。
登録日:
2026/09/14 15:58
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