🔊 皞 hào(明るい・広大なさま。「皓」「昊」に通じる)。
形容詞
文語。「皓」「暤」とも書く。
1
明るく白く輝くさま。また、心が広くのびやかで満ち足りたさま。
📝 字書的解釈。『孟子・尽心上』の「皞皞如也」に、ゆったりと満ち足りたさまの用例がある。
民皞皞然,各得其所。
(Mín hàohào rán, gè dé qí suǒ.)
民はのびのびと満ち足り、それぞれあるべき所を得た。
秋空皞洁,一碧如洗。
(Qiūkōng hàojié, yíbì rú xǐ.)
秋の空は明るく清らかで、洗ったように青一色だ。
心境皞然,无所挂碍。
(Xīnjìng hàorán, wú suǒ guà'ài.)
心境はのびやかで、何のわだかまりもない。
名詞
固有名詞に用いる。
2
太皞(太昊)・少皞(少昊)など、古代伝説上の帝王の名に用いる字。
📝 「太皞」は伏羲、「少皞」は黄帝の子とされる。多く「昊」「皓」と通用する。
太皞伏羲,古之圣帝。
(Tàihào Fúxī, gǔ zhī shèngdì.)
太皞伏羲は、いにしえの聖なる帝である。
少皞之世,以鸟名官。
(Shàohào zhī shì, yǐ niǎo míng guān.)
少皞の世には、鳥の名で官職を名づけた。
史称太皞,德配天地。
(Shǐ chēng tàihào, dé pèi tiāndì.)
史書は太皞をたたえ、その徳は天地に匹敵するという。
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2026/07/29 06:49
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