成語
舟を呑むほどの大魚が網の目を漏れる。大罪人がかえって法網を逃れることのたとえ。
📝 『史記』酷吏列伝の「網漏於吞舟之魚」に由来。「吞舟」は舟を呑む大魚で大罪人の比喩。
法网疏阔,竟令巨盗吞舟漏网。
(fǎ wǎng shū kuò, jìng lìng jù dào tūn zhōu lòu wǎng.)
法網が粗いために、大盗が吞舟漏網のごとく逃れた。
若刑赏不明,则吞舟漏网者众。
(ruò xíng shǎng bù míng, zé tūn zhōu lòu wǎng zhě zhòng.)
刑賞が明らかでなければ、吞舟漏網の者が多くなる。
此等大恶岂容吞舟漏网,逍遥法外。
(cǐ děng dà è qǐ róng tūn zhōu lòu wǎng, xiāo yáo fǎ wài.)
かかる大悪をどうして吞舟漏網させ、法外に逍遥させてよかろうか。
⚖️ 類義語との比較
「漏网之鱼」が単に取り逃がした者を言うのに対し、「吞舟漏网」は特に大罪人が法網を逃れる不当さを強調する。
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2026/07/13 02:40
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