成語
平らなものは必ずいつか傾く。物事は絶えず変化し、平安が永く続くとは限らないことをいう。
📝 《易経・泰卦》の「无平不陂,无往不复」に由来。「颇(陂)」は傾くの意。盛衰・治乱の循環をいう。
无平不颇,盛极必衰,不可不防。
(wú píng bù pǒ, shèng jí bì shuāi, bù kě bù fáng.)
無平不颇、盛極まれば必ず衰う、備えねばならぬ。
世事无平不颇,须知居安思危。
(shì shì wú píng bù pǒ, xū zhī jū ān sī wēi.)
世事は無平不颇、安きに居て危うきを思うべし。
《易》曰无平不颇,正言祸福相倚。
(《yì》 yuē wú píng bù pǒ, zhèng yán huò fú xiāng yǐ.)
《易》に無平不颇と言うは、まさに禍福が相倚ることをいう。
⚖️ 類義語との比較
「否极泰来」が凶から吉への好転を言うのに対し、「无平不颇」は平安がいつか傾くという盛者必衰の警めに重点がある。
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2026/07/12 21:18
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