名詞
1
鳳凰の羽毛。転じて、きわめてまれで貴い人材や事物のたとえ。
📝 「凤毛麟角」の略としても使う。稀有の意。
此等奇才,实为凤毛。
(Cǐ děng qícái, shí wéi fèng máo.)
これほどの逸材は、実にまれな存在だ。
传世的宋版书已属凤毛。
(Chuánshì de Sòngbǎn shū yǐ shǔ fèng máo.)
伝わる宋版の書はすでにきわめてまれなものだ。
能兼通数科者,凤毛而已。
(Néng jiān tōng shù kē zhě, fèng máo éryǐ.)
数科目に精通できる者は、ごくまれにすぎない。
2
父祖に劣らぬすぐれた子孫のたとえ。名門の子弟のみごとな才。
📝 《世説新語》に由来する用法。父に似て優れた子をほめていう。
人称其子有凤毛,克绍父风。
(Rén chēng qí zǐ yǒu fèng máo, kè shào fù fēng.)
人はその子を父に劣らぬ才と称え、家風をよく継いだという。
世家子弟,颇有凤毛之誉。
(Shìjiā zǐdì, pō yǒu fèng máo zhī yù.)
名門の子弟は、父祖に劣らぬ才の誉れが高かった。
此子聪颖,真乃凤毛。
(Cǐ zǐ cōngyǐng, zhēn nǎi fèng máo.)
この子は聡明で、まことに父に劣らぬ逸材だ。
💬 慣用表現
凤毛麟角
鳳凰の羽と麒麟の角。きわめてまれで貴重な人や物のたとえ。
⚖️ 類義語との比較
「凤毛」は稀有の意と、父祖に劣らぬ子孫の意の二つを持つ。
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