成語
国家や天下の興亡には、身分の低い一般庶民一人ひとりにも責任があるということ。
📝 清の顧炎武『日知録』の一節「天下興亡,匹夫有責」に基づく。「匹夫」は身分の低い平凡な男、転じて一般庶民を指す。愛国心を説く言葉として用いられる。
国家危难之际,匹夫有责,人人都应挺身而出。
(guójiā wēinàn zhī jì, pǐ fū yǒu zé, rénrén dōu yīng tǐngshēn'érchū.)
国家存亡の危機にあっては匹夫有責であり、誰もが身を挺して立ち上がるべきだ。
他常说天下兴亡、匹夫有责,从不置身事外。
(tā cháng shuō tiānxià xīngwáng, pǐ fū yǒu zé, cóng bù zhìshēn shìwài.)
彼はいつも天下の興亡には匹夫有責だと言い、決して傍観者を決め込まなかった。
抗灾救援并非官府独任,匹夫有责,众志成城。
(kàngzāi jiùyuán bìngfēi guānfǔ dúrèn, pǐ fū yǒu zé, zhòngzhì-chéngchéng.)
災害救援は役所だけの務めではなく、匹夫有責、皆で心を一つにするのだ。
⚖️ 類義語との比較
「責無旁貸」は責任を他人に押し付けられないことを強調するが、「匹夫有責」は無名の庶民にまで責任が及ぶ普遍性を強調する。
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2026/07/12 21:18
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