名詞
📖 <書> 手紙の宛名の後に添える敬称。主に目上の人や同輩への改まった書簡で用いられる。
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〔手紙の宛名の後に添えて〕…様、…御机下、…台啓(たいけい)
📝 「台」は相手に対する敬称、「鉴」は「照らし見る(読む)」の意。現代の日常的な手紙では「收」「启」などが一般的だが、極めてフォーマルな場面や伝統的な書式では現在も使用される。相手が教育者なら「教鉴」、編集者なら「編鉴」など、職業によって使い分けることもあるが、「台鉴」は最も汎用性が高い。
王教授台鉴:见信如晤。
(Wáng jiàoshòu táijiàn: jiàn xìn rú wù.)
王教授、御机下:お手紙を拝見し、まるでお会いしているかのようです。
父母亲大人台鉴:儿在远方一切安好,请勿挂念。
(Fùmǔqīn dàrén táijiàn: ér zài yuǎnfāng yíqiè ānhǎo, qǐng wù guàniàn.)
ご両親様、尊前:私は遠方で元気に過ごしておりますので、どうぞご心配なく。
某某先生台鉴:兹有要事相商,特此致函。
(Mǒumǒu xiānsheng táijiàn: zī yǒu yàoshì xiāngshāng, tècǐ zhìhán.)
某某先生、台啓:このたびご相談したい重要な件があり、書状を差し上げます。
⚖️ 類義語との比較
「台鉴」は一般的・汎用的な敬称。「钧鉴」はさらに敬意が高く、政界や軍の要人、あるいは組織の長などに対して使われる。「惠鉴」は同輩や年下に対して使われることが多い。「膝下」は父母や祖父母など、肉親の目上に対してのみ用いられる。
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更新日:
2026/09/05 20:34
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