成語
各人が職分を分かち合い、互いに産物を交換すること。分業と交易によって社会が成り立つことをいう。
📝 『孟子・滕文公下』に「子不通功易事」と見える。「通功」は仕事を通じ合う、「易事」は物事(産物)を交易する意。
农工商各司其业,通功易事,天下乃治。
(nóng gōng shāng gè sī qí yè, tōng gōng yì shì, tiān xià nǎi zhì.)
農工商が各々その業を担い、通功易事してこそ天下は治まる。
若不通功易事,则民生难继。
(ruò bù tōng gōng yì shì, zé mín shēng nán jì.)
もし通功易事しなければ、民の暮らしは立ち行かない。
市井之间,通功易事,各取所需。
(shì jǐng zhī jiān, tōng gōng yì shì, gè qǔ suǒ xū.)
市井では通功易事が行われ、各自が必要とする物を得ている。
⚖️ 類義語との比較
「互通有无」が物の融通を広く指すのに対し、「通功易事」は分業を前提とした職分と産物の交換という古典的な経済観念を表す。
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2026/07/13 02:40
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