成語
夏だけ生きる虫と、朝生えて夕には枯れる菌(きのこ)。命が短く、広い時間や世界を知りえない者のたとえ。見識の狭さにもいう。
📝 『荘子・逍遥遊』の「朝菌不知晦朔,蟪蛄不知春秋」に由来する。短命ゆえの了見の狭さを説く。
夏虫朝菌,岂知天地之悠悠。
(xià chóng zhāo jūn, qǐ zhī tiān dì zhī yōu yōu.)
夏虫朝菌が、どうして天地の悠久を知ろうか。
与夏虫朝菌论冰雪,徒劳无益。
(yǔ xià chóng zhāo jūn lùn bīng xuě, tú láo wú yì.)
夏虫朝菌に氷雪を語るのは、無駄骨にすぎない。
见识浅薄者,犹如夏虫朝菌。
(jiàn shí qiǎn bó zhě, yóu rú xià chóng zhāo jūn.)
見識の浅い者は、まるで夏虫朝菌のようだ。
⚖️ 類義語との比較
「夏虫语冰」が経験外の事を解しえぬ点を言うのに対し、「夏虫朝菌」は短命ゆえに広大な時空を知りえぬ限界そのものを二つの生き物で象徴する。
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生成日:
2026/07/13 02:40
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