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斗筲

dǒu shāo

名詞
📖 <文語> 主に比喩として用いられ、名詞を修飾する形(斗筲之〜)で使われることが多い。
1 トウ(斗)とショウ(竹製の米かご)。容量の小さい器。
📝 「斗」は10升、「筲」は5升または2升程度を入れる竹製の器。転じて、ごくわずかな量の例え。
斗筲虽小,亦可盛米。 (Dǒushāo suī xiǎo, yì kě chéng mǐ.)
トウやショウは小さいとはいえ、米を入れることができる。
2 器量の小さい人、知識の浅い人、つまらぬ人間。
📝 『論語・子路』の「噫!斗筲之人,何足算也?(ああ、器量の狭いつまらぬ人間など、数えるに足りようか)」という記述に由来する。
噫!斗筲之人,何足算也? (Yī! Dǒushāo zhī rén, hé zú suàn yě?)
ああ、器量の狭いつまらぬ人間など、数えるに足りようか。
他这种斗筲之辈,怎能担当如此重任? (Tā zhèzhǒng dǒushāo zhī bèi, zěnnéng dāndāng rúcǐ zhòngrèn?)
彼のような器量の小さい連中に、どうしてこのような重任が果たせようか。
莫与斗筲计较,以免自降身份。 (Mò yǔ dǒushāo jìjiào, yǐmiǎn zì jiàng shēnfèn.)
つまらぬ人間と張り合ってはいけない、自分の品位を下げるだけだ。

💬 慣用表現

斗筲之人
器量の狭い人、小人物。
例:那些斗筲之人只顾眼前利益,完全没有长远打算。
斗筲之徒
器量の小さい徒輩、つまらぬ連中。
例:朝中多是斗筲之徒,难怪国事日非。

⚖️ 類義語との比較

「斗筲」は器の小ささを強調する文語的な表現。「庸才」は能力の平凡さを指し、「小人」は徳のなさや器量の狭さを指す広い言葉である。
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