名詞
📖 <文語> 主に比喩として用いられ、名詞を修飾する形(斗筲之〜)で使われることが多い。
1
トウ(斗)とショウ(竹製の米かご)。容量の小さい器。
📝 「斗」は10升、「筲」は5升または2升程度を入れる竹製の器。転じて、ごくわずかな量の例え。
斗筲虽小,亦可盛米。
(Dǒushāo suī xiǎo, yì kě chéng mǐ.)
トウやショウは小さいとはいえ、米を入れることができる。
2
器量の小さい人、知識の浅い人、つまらぬ人間。
📝 『論語・子路』の「噫!斗筲之人,何足算也?(ああ、器量の狭いつまらぬ人間など、数えるに足りようか)」という記述に由来する。
噫!斗筲之人,何足算也?
(Yī! Dǒushāo zhī rén, hé zú suàn yě?)
ああ、器量の狭いつまらぬ人間など、数えるに足りようか。
他这种斗筲之辈,怎能担当如此重任?
(Tā zhèzhǒng dǒushāo zhī bèi, zěnnéng dāndāng rúcǐ zhòngrèn?)
彼のような器量の小さい連中に、どうしてこのような重任が果たせようか。
莫与斗筲计较,以免自降身份。
(Mò yǔ dǒushāo jìjiào, yǐmiǎn zì jiàng shēnfèn.)
つまらぬ人間と張り合ってはいけない、自分の品位を下げるだけだ。
⚖️ 類義語との比較
「斗筲」は器の小ささを強調する文語的な表現。「庸才」は能力の平凡さを指し、「小人」は徳のなさや器量の狭さを指す広い言葉である。
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更新日:
2026/09/05 14:26
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