成語
君主が広く天下に大命・詔勅を発布すること。
📝 『易経』渙卦の「渙汗其大号」に由来する語形とされる。「涣」は行き渡る意で、汗が体から出て戻らぬように、一度出した号令は撤回しないことを含意する。現代では歴史文脈以外ではほぼ使われない。
新君即位,涣发大号,大赦天下。
(xīn jūn jí wèi, huàn fā dà hào, dà shè tiān xià.)
新君が即位し、詔を天下に発して大赦を行った。
朝廷涣发大号,各地闻风而动。
(cháo tíng huàn fā dà hào, gè dì wén fēng ér dòng.)
朝廷が大命を発布すると、各地は知らせを聞いて動き出した。
史书记其涣发大号,安定人心。
(shǐ shū jì qí huàn fā dà hào, ān dìng rén xīn.)
史書は彼が詔勅を広く発して人心を安定させたと記す。
⚖️ 類義語との比較
「发号施令」は一般に命令を出す意で日常語だが、「涣发大号」は君主の詔勅発布に限られる文語。
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2026/07/20 02:19
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