成語
黄雀が玉環をくわえて恩に報いる。受けた恩を必ず返すことのたとえ。
📝 『後漢書・楊震伝』の注に引く故事。楊宝(ようほう)が傷ついた黄雀を助けたところ、黄雀が白玉の環をくわえて来て恩に報い、その子孫が栄えたという。
受人一饭之恩,当效黄雀衔环。
(Shòu rén yī fàn zhī ēn, dāng xiào huáng què xián huán.)
一飯の恩を受けたなら、黄雀が玉環をくわえて報いたのに倣うべきだ。
他日若得志,必有黄雀衔环之报。
(Tārì ruò dézhì, bì yǒu huáng què xián huán zhī bào.)
いつか志を得たなら、必ず恩に報いる所存だ。
古人以黄雀衔环喻知恩图报。
(Gǔrén yǐ huáng què xián huán yù zhī ēn tú bào.)
古人は黄雀衔環をもって恩を知り報いることのたとえとした。
⚖️ 類義語との比較
「结草衔环」は結草(魏顆の故事)と衔環(楊宝の故事)を併せた語。「黄雀衔环」は後者のみを取り出した形で、報恩の主体が助けられた小さな鳥である点に情趣がある。
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2026/07/20 02:20
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