🔊 肓 huāng(心臓の下・横隔膜の上の部位)。「盲 máng(めくら)」とは別字。
名詞
古代医学の語。
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〔—〕こう。心臓の下、横隔膜の上の部分。古代医学で、薬効の及びにくい所とされた。
📝 「膏肓(こうこう)」で心臓と横隔膜の間をいい、そこに病が入ると治しがたいとされた。《左伝》成公十年の故事による。
病入膏肓,无药可医。
(Bìng rù gāohuāng, wú yào kě yī.)
病が膏肓に入り、もはや治す薬がない。
膏肓之疾,回天乏术。
(Gāohuāng zhī jí, huítiān fáshù.)
膏肓の病は、もはや手の施しようがない。
病在肓之上,膏之下。
(Bìng zài huāng zhī shàng, gāo zhī xià.)
病は肓の上、膏の下にある(手が届かない)。
💬 慣用表現
病入膏肓
病が膏肓に入る。病や事態が救いがたいほど深刻になること。
⚖️ 類義語との比較
「盲(máng・目が見えない)」と字形・音ともに紛らわしいが別字。
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2026/08/16 08:31
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