成語
渇いた駿馬が泉へ駆けつける。書の筆勢が力強く生気に満ちていることのたとえ。
📝 『新唐書』徐浩伝に「怒猊抉石,渴驥奔泉」とみえ、書法の評語として名高い。転じて勢いの激しさ一般にも用いる。
其行草笔势如渴骥奔泉,气脉贯通。
(qí xíng cǎo bǐ shì rú kě jì bēn quán, qì mài guàn tōng.)
その行草の筆勢は渇驥奔泉のごとく、気脈が貫通している。
评家以怒猊抉石、渴骥奔泉状其书风。
(píng jiā yǐ nù ní jué shí, kě jì bēn quán zhuàng qí shū fēng.)
評者は怒猊抉石・渇驥奔泉をもってその書風を形容する。
他挥毫时如渴骥奔泉,一气呵成。
(tā huī háo shí rú kě jì bēn quán, yī qì hē chéng.)
彼が筆を振るうさまは渇驥奔泉のごとく、一気呵成であった。
⚖️ 類義語との比較
「笔走龙蛇」が筆致の変幻自在さを言うのに対し、「渴骥奔泉」は一直線に迸る勢いの強さを表す。
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2026/07/27 06:32
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