成語
楽しみながらも度を越して荒れない。享楽に溺れず節度を保つこと。
📝 『詩経』唐風「蟋蟀」の「好樂無荒」に通じる言い回しで、『論語』の「楽而不淫」とも同趣。「荒」は度を失って本務を怠ること。
宴饮当乐而不荒,不可通宵达旦。
(yànyǐn dāng lè ér bù huāng, bùkě tōngxiāo dádàn.)
宴会は楽しみつつ度を越さぬべきで、夜通し続けてはならない。
君子之乐,乐而不荒。
(jūnzǐ zhī lè, lè ér bù huāng.)
君子の楽しみは、楽しんでも度を失わない。
他好游而能乐而不荒,事业未尝荒废。
(tā hào yóu ér néng lè ér bù huāng, shìyè wèicháng huāngfèi.)
彼は遊びを好むが度を越さず、事業を疎かにしたことがない。
⚖️ 類義語との比較
「乐而不淫」が情の過度な放縦を戒めるのに対し、「乐而不荒」は本務を荒廃させない点に重心がある。
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2026/07/20 02:19
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