成語
蓄えた粟が古びて赤みを帯び、銭をつなぐ緡が朽ちるほどであること。国庫や家の蓄えが有り余っているさま。
📝 『漢書』食貨志などに、太倉の粟が積み重なって腐り、府庫の銭の緡が朽ちて数えられなかったという記述があり、それに基づく。豊かさを示すと同時に、蓄えを活かせぬ状態への含みを持つこともある。
文景之治时国库充盈,粟红贯朽。
(Wén Jǐng zhī zhì shí guókù chōngyíng, sù hóng guàn xiǔ.)
文景の治の頃は国庫が満ち、粟红贯朽であった。
史书以粟红贯朽形容当时的富庶。
(Shǐshū yǐ sù hóng guàn xiǔ xíngróng dāngshí de fùshù.)
史書は粟红贯朽の語で当時の豊かさを形容している。
纵有粟红贯朽之储,不善用亦成虚设。
(Zòng yǒu sù hóng guàn xiǔ zhī chǔ, bù shàn yòng yì chéng xūshè.)
たとえ粟红贯朽の蓄えがあろうと、用い方が悪ければ絵に描いた餅である。
⚖️ 類義語との比較
「家给人足」が民の生活の充足を言うのに対し、「粟红贯朽」は蓄積が使い切れないほど過剰である国家的な富を描く。
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2026/07/20 02:19
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