成語
音はかすかで味は淡い。派手さがなく、静かで淡泊な趣をいう。
📝 「希」はまれ・かすかの意で、『老子』の「大音希声」に通じる語感を持つ。音も味も強く主張しないことから、含蓄のある地味な美しさ、あるいは物足りなさの両様に用いられる。
这幅山水声希味淡,却越看越有余韵。
(zhè fú shān shuǐ shēng xī wèi dàn, què yuè kàn yuè yǒu yú yùn.)
この山水画は声希味淡だが、見るほどに余韻がある。
他的文章声希味淡,不喜浓墨重彩。
(tā de wén zhāng shēng xī wèi dàn, bù xǐ nóng mò zhòng cǎi.)
彼の文章は声希味淡で、けばけばしい筆致を好まない。
晚年的作品渐趋声希味淡,归于平静。
(wǎn nián de zuò pǐn jiàn qū shēng xī wèi dàn, guī yú píng jìng.)
晩年の作品は次第に声希味淡へと向かい、静けさに帰した。
⚖️ 類義語との比較
「淡而无味」がもっぱら物足りなさを言うのに対し、「声希味淡」は含蓄ある枯淡の趣を肯定的に評する用法も持つ。
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2026/07/20 02:20
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