🔊 亡 wú(=无。「ない」の意)
形容詞
文語的。「亡」は「无」に通じる。「无聊」に同じ。
1
頼るところがなく、生活の手立てがない。よりどころがなく困窮する。
📝 文語。「亡」は「无」に通じる古い表記。
百姓亡聊,流离失所。
(Bǎixìng wúliáo, liúlí shīsuǒ.)
民は頼るすべもなく、流浪して住まいを失った。
困顿亡聊,唯有投亲。
(Kùndùn wúliáo, wéiyǒu tóuqīn.)
困窮して頼るあてもなく、親戚を頼るほかなかった。
生计亡聊,他不得不背井离乡。
(Shēngjì wúliáo, tā bùdébù bèijǐng-líxiāng.)
暮らしの手立てもなく、彼は故郷を離れざるを得なかった。
2
気持ちがふさいで楽しくない。所在なく退屈である。
📝 現代語の「无聊」に通じる意。
闲居无事,颇觉亡聊。
(Xiánjū wúshì, pō jué wúliáo.)
何もすることなく閑居し、ひどく退屈に感じた。
长夜亡聊,独对孤灯。
(Chángyè wúliáo, dú duì gūdēng.)
長い夜は所在なく、ひとり孤灯に向かっていた。
旅途亡聊,聊以读书遣日。
(Lǚtú wúliáo, liáo yǐ dúshū qiǎn rì.)
旅の道中は退屈で、読書して日を過ごすほかなかった。
⚖️ 類義語との比較
「亡聊」は「无聊」の古い表記で、困窮の意を強く残す。現代語では「无聊」を用いる。
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2026/07/29 06:50
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