成語
朽ちた木と冷えきった灰。生気がまったくなく、意欲も情念も失せた状態のたとえ。
📝 『荘子・斉物論』に「形固可使如槁木、而心固可使如死灰乎」とあり、身を枯木のごとく心を死灰のごとくするという語に由来する系統の表現。荘子ではもと無心の境地を指したが、後には無気力の意で用いられることが多い。
大病之后,他形同朽木死灰,终日不发一言。
(dà bìng zhī hòu, tā xíng tóng xiǔ mù sǐ huī, zhōngrì bù fā yī yán.)
大病ののち、彼は朽木死灰のようで、一日中一言も発しない。
心如朽木死灰,再无争胜之意。
(xīn rú xiǔ mù sǐ huī, zài wú zhēngshèng zhī yì.)
心は朽木死灰のごとく、もはや勝ちを争う気もない。
他并非朽木死灰,只是暂时收敛锋芒。
(tā bìngfēi xiǔ mù sǐ huī, zhǐshì zànshí shōuliǎn fēngmáng.)
彼は朽木死灰なのではなく、しばらく鋭気を収めているだけだ。
⚖️ 類義語との比較
「心如死灰」が心情のみを言うのに対し、「朽木死灰」は姿かたちまで含めて生気の失せた全体像を描く。
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2026/07/20 02:19
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