成語
夜に錦の刺繍衣を着て歩くこと。せっかくの栄達も故郷で誇れず、その名誉が人に知られないことのたとえ。
📝 『史記』項羽本紀の「富貴不帰故郷、如衣繍夜行」に由来。「衣錦還郷(衣錦夜行の対)」と対をなす。
功成不还乡,无异于夜行被绣。
(gōng chéng bù huán xiāng, wú yì yú yè xíng pī xiù.)
功成って帰郷せぬは、夜行被绣に異ならない。
他叹道富贵而隐,实乃夜行被绣。
(tā tàn dào fù guì ér yǐn, shí nǎi yè xíng pī xiù.)
富貴を得て隠れるは実に夜行被绣だ、と彼は嘆いた。
锦衣独处,岂非夜行被绣之憾。
(jǐn yī dú chǔ, qǐ fēi yè xíng pī xiù zhī hàn.)
錦を着て独りいるは、夜行被绣の憾みではないか。
⚖️ 類義語との比較
「衣锦还乡」が栄達して故郷に錦を飾る誉れを表すのに対し、本語はその誉れが人目に触れぬ空しさを嘆く。
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2026/07/13 02:40
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