名詞
文語。
1
天帝の宮殿。星宿でいう紫微垣(北極星をめぐる中央の星区)。
📝 「紫微垣」の略。古代の天文で天帝の居所とされた星区。
北极居中,是为紫宫。
(Běijí jū zhōng, shì wéi zǐgōng.)
北極が中央に位置し、これを紫宮(紫微垣)とする。
星象家仰观紫宫,以卜天命。
(Xīngxiàngjiā yǎngguān zǐgōng, yǐ bǔ tiānmìng.)
占星家は紫宮を仰ぎ見て、天命を占う。
紫宫垣内,众星拱之。
(Zǐgōng yuán nèi, zhòng xīng gǒng zhī.)
紫微垣の内側を、多くの星が取り囲む。
2
帝王の宮殿。天上の紫宮になぞらえた地上の皇居。
📝 天帝の居に擬して帝王の宮殿をさす転義。
紫宫深邃,非外臣所得窥。
(Zǐgōng shēnsuì, fēi wàichén suǒ dé kuī.)
皇居は奥深く、外臣ののぞき見できる所ではない。
诏书出自紫宫,颁行天下。
(Zhàoshū chū zì zǐgōng, bānxíng tiānxià.)
詔書は宮中より発せられ、天下に布かれた。
身居紫宫,心系黎庶。
(Shēn jū zǐgōng, xīn xì líshù.)
身は宮中にありながら、心は民草にかけている。
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2026/08/16 17:44
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