名詞
目的語・主語として、めでたいとされる紫色のきのこ(霊芝)を指す
1
紫色の霊芝(マンネンタケ)。めでたい兆しとされる仙草・きのこ
📝 分野:本草・瑞祥。古来、祥瑞・不老長寿の霊薬とされ、隠者の食物とも詠まれる
深山采紫芝,以充药饵。
(Shēnshān cǎi zǐzhī, yǐ chōng yào'ěr.)
深山で紫芝を採り、薬として用いる。
商山四皓,采紫芝而歌。
(Shāngshān sìhào, cǎi zǐzhī ér gē.)
商山の四皓は、紫芝を採りながら歌をうたった。
紫芝生于幽谷,世以为瑞。
(Zǐzhī shēng yú yōugǔ, shì yǐwéi ruì.)
紫芝は奥深い谷に生え、世は瑞兆とみなした。
2
(「紫芝眉宇」の語で)人品高潔で徳の高い人のおもだち。すぐれた人柄のたとえ
📝 唐の元徳秀(字は紫芝)の人柄を房琯が称えた故事に由来する。人格の高さを称揚していう
每见其人,如对紫芝眉宇。
(Měi jiàn qí rén, rú duì zǐzhī méiyǔ.)
その人に会うたびに、高潔な人格に接する思いがする。
世称其德,比之紫芝。
(Shì chēng qí dé, bǐ zhī zǐzhī.)
世は彼の徳を称え、これを紫芝(元徳秀)になぞらえた。
公之风范,紫芝之流亚也。
(Gōng zhī fēngfàn, zǐzhī zhī liúyà yě.)
公の風格は、まさに紫芝に次ぐ高潔さである。
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2026/07/28 17:28
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