成語
凡人として遇すれば凡人として報い、国士として遇すれば国士として報いる。待遇の厚薄がそのまま相手の報い方を決めるということ。
📝 『史記・刺客列伝』の豫譲の言「衆人遇我、我故衆人報之。国士遇我、我故国士報之」に基づく。人を用いる者への戒めとして引かれる。
豫让众人国士之论,道尽了知遇之义。
(Yù Ràng zhòng rén guó shì zhī lùn, dào jìn le zhīyù zhī yì.)
豫譲の衆人国士の論は、知遇の義を語り尽くしている。
用人当明众人国士之别,礼薄则心亦薄。
(Yòngrén dāng míng zhòng rén guó shì zhī bié, lǐ báo zé xīn yì báo.)
人を用いるには衆人と国士の別をわきまえるべきで、礼が薄ければ心もまた薄い。
他常引众人国士为喻,劝上司善待部属。
(Tā cháng yǐn zhòng rén guó shì wéi yù, quàn shàngsi shàndài bùshǔ.)
彼はしばしば衆人国士の喩えを引いて、上司に部下を厚遇するよう勧めた。
⚖️ 類義語との比較
「士为知己者死」が報いる側の心情を述べるのに対し、「众人国士」は待遇と報いの対応関係そのものを説く。
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2026/07/20 02:19
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