成語
貞のあとに元が起こる、の意。一巡が終わればまた始まる、循環して尽きないことのたとえ。困難の果てに再生が訪れることにも言う。
📝 『易経』乾卦の「元亨利貞」に基づく。「貞」は末、「元」は始まりに当たる。
天道循环,贞下起元,不必过于悲观。
(Tiāndào xúnhuán, zhēn xià qǐ yuán, bùbì guòyú bēiguān.)
天道は巡り、貞下元を起こす。悲観しすぎることはない。
衰极而盛,正是贞下起元之理。
(Shuāi jí ér shèng, zhèng shì zhēn xià qǐ yuán zhī lǐ.)
衰えが極まって盛んになるのは、まさに貞下起元の理である。
他以贞下起元自勉,重整旗鼓。
(Tā yǐ zhēn xià qǐ yuán zì miǎn, chóngzhěng qígǔ.)
彼は貞下起元を自らの励みとし、態勢を立て直した。
⚖️ 類義語との比較
「否极泰来」が不運から幸運への転換を言うのに対し、「贞下起元」は循環そのものの必然性を説く易学的な語。
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2026/07/20 02:19
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