成語
錦を着て夜歩く。立派な功名や富貴を得ても人に知られないことのたとえ。
📝 『漢書』項籍伝などに見える、富貴になって故郷に帰らないのは錦を着て夜行くようなものだという項羽の言葉に由来する。「衣」は動詞で yì と読み、着る意。「衣锦夜行」とも。
功成而不为人知,无异于衣锦夜游。
(gōng chéng ér bù wéi rén zhī, wú yì yú yì jǐn yè yóu.)
功を成しても人に知られなければ、錦を着て夜歩くのと変わらない。
他辞官归隐,甘作衣锦夜游之人。
(tā cí guān guī yǐn, gān zuò yì jǐn yè yóu zhī rén.)
彼は官を辞して隠棲し、栄誉を誇らぬ生き方に甘んじた。
项羽以衣锦夜游为憾,遂东归彭城。
(xiàng yǔ yǐ yì jǐn yè yóu wéi hàn, suì dōng guī péng chéng.)
項羽は錦を着て夜歩くようなものだと悔やみ、そこで東の彭城に帰った。
⚖️ 類義語との比較
「衣锦还乡」が栄達して故郷に錦を飾る意であるのに対し、「衣锦夜游」はその功名が誰にも知られない虚しさを言う。
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2026/07/27 06:32
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