成語
冠と履〈くつ〉とが上下逆になる意で、上下・尊卑の秩序が転倒することのたとえ。
📝 「冠履倒置」とも。冠は頭に、履は足に着けるべきもので、その逆転は本末・上下の乱れを象徴する。
尊卑失序,冠履倒易,纲纪荡然。
(zūnbēi shīxù, guān lǚ dào yì, gāngjì dàngrán.)
尊卑の序を失い冠履倒易となって、綱紀は乱れ果てた。
若使小人在上,是谓冠履倒易。
(ruò shǐ xiǎorén zài shàng, shì wèi guān lǚ dào yì.)
小人を上に立たせるのは、いわゆる冠履倒易である。
此举冠履倒易,大失体统。
(cǐ jǔ guān lǚ dào yì, dà shī tǐtǒng.)
この処置は冠履倒易で、大いに体面を損なう。
⚖️ 類義語との比較
「本末倒置」が物事の主従の取り違えを言うのに対し、「冠履倒易」はとくに上下・尊卑の身分秩序の転倒を指す。
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生成日:
2026/07/13 02:40
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