成語
才ある者が用いられず、つまらぬ用途に甘んじること。不遇のたとえ。
📝 「搘床」は寝台の脚を支えるつっかい。霊亀が占いに用いられず、冷え切って床の脚受けにされる意で、有用な材が捨て置かれる不遇を嘆く。宋詩などに見える表現で、字面からの解釈による。
空有满腹经纶,却如龟冷搘床,无人问津。
(kōng yǒu mǎn fù jīng lún, què rú guī lěng zhī chuáng, wú rén wèn jīn.)
満腹の学識がありながら、亀が床の脚受けにされるように顧みられなかった。
他晚年闲居,自嘲为龟冷搘床。
(tā wǎn nián xián jū, zì cháo wéi guī lěng zhī chuáng.)
彼は晩年を閑居して過ごし、自らを不遇に捨て置かれた身と自嘲した。
贤才不用,龟冷搘床,实为国之损失。
(xián cái bù yòng, guī lěng zhī chuáng, shí wéi guó zhī sǔn shī.)
賢才を用いず不遇のまま捨て置くのは、まことに国の損失である。
⚖️ 類義語との比較
「大材小用」が用途の不釣り合いをいうのに対し、本語は放置され冷遇されている状態をより強く含む。
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2026/07/20 02:20
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