諺
既に之を来らしめば、則ち之を安んず。来てしまった以上は落ち着いて受け入れよ、の意。
📝 『論語』季氏篇が出典。本来は「遠方の民を招き寄せたなら安んじさせる」という政治の道を説く句であったが、後世は「来た以上は腰を据えよ」という個人の心構えとして用いられる。
既来之,则安之,别再抱怨环境了。
(jì lái zhī, zé ān zhī, bié zài bàoyuàn huánjìng le.)
既来之,则安之だ、これ以上環境に不平を言うのはやめなさい。
他初到异乡,只好既来之,则安之。
(tā chū dào yìxiāng, zhǐhǎo jì lái zhī, zé ān zhī.)
彼は異郷に着いたばかりで、既来之,则安之とするほかなかった。
《论语》有既来之,则安之之说,意在安民。
(《lún yǔ》 yǒu jì lái zhī, zé ān zhī zhī shuō, yì zài ān mín.)
『論語』には既来之,则安之の説があり、その意は民を安んじるところにある。
⚖️ 類義語との比較
「随遇而安」は境遇一般への順応をいう。本語は特定の場所や状況に「来てしまった」後の心構えを説く点で場面が限定的。
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2026/07/20 02:19
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