成語
険しい坂道で塩を積んだ車を引く名馬。優れた人材が不遇に置かれ、その才を無駄にされていることのたとえ。
📝 『戦国策』楚策に見える、伯楽が塩車を引く老驥(駿馬)を見て涙したという故事に基づく。「骥服盐车」ともいう。
以他之才而屈居下僚,真如峻阪盐车。
(yǐ tā zhī cái ér qū jū xiàliáo, zhēn rú jùn bǎn yán chē.)
彼ほどの才で下級の職に甘んじるとは、まさに名馬に塩車を引かせるようなものだ。
峻阪盐车之叹,古今皆有。
(jùn bǎn yán chē zhī tàn, gǔjīn jiē yǒu.)
人材が埋もれることへの嘆きは、古今を通じて存在する。
用人失当,无异于峻阪盐车。
(yòngrén shīdàng, wúyì yú jùn bǎn yán chē.)
人の用い方を誤るのは、名馬に塩車を引かせるのと変わらない。
⚖️ 類義語との比較
「怀才不遇」が本人の側からの不遇感を言うのに対し、「峻阪盐车」は起用する側の誤りという含みを帯びる。
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2026/07/20 02:19
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