成語
市場の監督役が豚を踏んで肥え具合を確かめる。下々の事に即して問えば実情がよく分かる、というたとえ。『荘子・知北遊』に由来する。
📝 「狶」は豚。豚は下るほど肉のつきにくい足で踏めば肥痩が分かることから、卑近な所に真実が現れるとする。
欲知实情,正如监市履狶,须问诸下情。
(yù zhī shí qíng, zhèng rú jiān shì lǚ xī, xū wèn zhū xià qíng.)
実情を知るには、监市履狶のごとく、下々の事情に問うべきである。
监市履狶之说,教人从卑微处见真知。
(jiān shì lǚ xī zhī shuō, jiào rén cóng bēi wēi chù jiàn zhēn zhī.)
监市履狶の説は、卑近な所から真知を見よと教える。
他深谙监市履狶的道理,事事亲察民间。
(tā shēn ān jiān shì lǚ xī de dào lǐ, shì shì qīn chá mín jiān.)
彼は监市履狶の理に通じ、事ごとに自ら民間を調べた。
⚖️ 類義語との比較
「见微知著」は微細から大局を悟る意だが、「监市履狶」は卑近な下情に即して真実を知るという荘子の説を言う。
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2026/07/13 02:40
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