形容詞
📖 文語・詩語の畳語。文脈により「茂る」「静か」「立ちこめる」など多義。『詩経』などに見える
1
草木の茂り広がるさま。生い茂って盛んなさま
📝 『詩経』にみえる用法。畳語で情景を描く文語的表現
维叶莫莫,其阴满地。
(Wéi yè mòmò, qí yīn mǎn dì.)
葉は生い茂り、その木陰が地を覆っている。
夏木莫莫,绿荫如盖。
(Xià mù mòmò, lǜyīn rú gài.)
夏の木々は青々と茂り、緑の陰はかさのようだ。
田禾莫莫,望之无际。
(Tián hé mòmò, wàng zhī wújì.)
田の稲は生い茂り、見渡すかぎり果てしない。
2
ひっそりと静かなさま。塵や霧などが一面に立ちこめるさま
📝 「漠漠」と通じ、静寂または一面に広がるさまをいう。文語的
庭院莫莫,杳无人声。
(Tíngyuàn mòmò, yǎo wú rénshēng.)
庭はひっそりと静まりかえり、人の声一つしない。
尘烟莫莫,遮蔽了远山。
(Chényān mòmò, zhēbìle yuǎnshān.)
塵けむりが一面に立ちこめ、遠くの山を覆い隠した。
暮霭莫莫,四野苍茫。
(Mù'ǎi mòmò, sìyě cāngmáng.)
夕もやが一面に立ちこめ、四方の野はぼんやりと広がっていた。
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生成日:
2026/08/16 17:45
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