🔊 投 tóu(投げつける)
成語
処置に苦慮するさまを比喩する述語として用いる。
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器のそばのネズミは投げつけて打ちにくい。器物を傷めるのを恐れて悪者を懲らしめられないたとえ。「投鼠忌器」と同趣。
📝 『漢書・賈誼伝』の「欲投鼠而忌器」に基づく。周囲への累を恐れて処断できないさまをいう。
此人身居要职,惩治起来器鼠难投。
(Cǐ rén shēnjū yàozhí, chéngzhì qǐlai qìshǔ nántóu.)
この者は要職にあり、懲らしめようにも器鼠難投で手を出しにくい。
牵连甚广,处置时不免器鼠难投。
(Qiānlián shènguǎng, chǔzhì shí bùmiǎn qìshǔ nántóu.)
累が広く及ぶため、処分に際してどうしても器鼠難投となる。
碍于情面,此事器鼠难投,久拖不决。
(Ài yú qíngmiàn, cǐshì qìshǔ nántóu, jiǔ tuō bùjué.)
義理立てもあって、この件は器鼠難投で、長らく決着しなかった。
💬 慣用表現
投鼠忌器
そばの器物を気にしてネズミに物を投げられない。累を恐れて悪を除きにくいこと。
⚖️ 類義語との比較
「投鼠忌器」と同義。器鼠难投は「投じにくい」結果の側から述べた言い回しである。
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2026/07/27 06:30
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