成語
私の弓の射程内に入る。相手が自分の掌中・術中に落ちること。
📝 『唐摭言』に載る唐の太宗の言。新進の進士たちが列をなすのを見て「天下の英雄、吾が彀中に入れり」と語ったという。「彀」は弓を引き絞った有効射程。
天下英雄尽入吾彀中矣。
(Tiānxià yīngxióng jìn rù wú gòu zhōng yǐ.)
天下の英雄はことごとく我が射程の内に入った。
他步步设局,只待对方入吾彀中。
(Tā bùbù shèjú, zhǐ dài duìfāng rù wú gòu zhōng.)
彼は一手ずつ罠を張り、相手が術中に落ちるのを待つばかりだった。
此语出自唐太宗,谓贤才入吾彀中。
(Cǐ yǔ chūzì Táng Tàizōng, wèi xiáncái rù wú gòu zhōng.)
この語は唐の太宗に出て、賢才が我が掌中に入ったことを言う。
⚖️ 類義語との比較
「落入圈套」が単に罠にかかる意であるのに対し、「入吾彀中」は太宗の故事により、人材を掌握したという誇りの含みも帯びる。
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2026/07/20 02:20
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