成語
詩腸(詩心)をかき立てる鼓吹(音楽)。詩情を呼び起こすもの、とりわけ鶯の声など美しい音を言う。
📝 唐の戴顒が鸝(うぐいす)の声を「詩腸の鼓吹」と評したという故事に基づくと伝えられるが、伝承の性格が強く、確かな出典は特定しがたい。
春日莺声,可称诗肠鼓吹。
(chūn rì yīng shēng, kě chēng shī cháng gǔ chuī.)
春の日の鶯の声は、詩心をかき立てるものと言ってよい。
他把山间的泉声视作诗肠鼓吹,每每寻声而往。
(tā bǎ shān jiān de quán shēng shì zuò shī cháng gǔ chuī, měi měi xún shēng ér wǎng.)
彼は山間の泉の音を詩心をかき立てるものとみなし、その音を求めてしばしば出かけた。
古人称黄鹂为诗肠鼓吹,实非虚誉。
(gǔ rén chēng huáng lí wéi shī cháng gǔ chuī, shí fēi xū yù.)
古人が黄鶯を詩心の鼓吹と称したのは、決して過褒ではない。
⚖️ 類義語との比較
「诗情画意」が景色そのものの詩的な趣を言うのに対し、「诗肠鼓吹」は詩心を触発する音や物を指す点が異なる。
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2026/07/27 06:32
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