成語
夏の長雨と冬の厳しい寒さ。転じて、民の生活の苦しみ、また苦難の境遇をいう。
📝 『書経』君牙篇の「夏暑雨、小民惟曰怨咨、冬祁寒、小民亦惟曰怨咨」に基づく。「祁」は大きい・甚だしい意。
暑雨祁寒,百姓怨咨。
(Shǔ yǔ qí hán, bǎixìng yuànzī.)
夏の長雨と冬の厳寒に、民は怨嗟の声を上げた。
为政者当念暑雨祁寒之苦。
(Wéizhèngzhě dāng niàn shǔ yǔ qí hán zhī kǔ.)
政を執る者は民の暑雨祁寒の苦しみを思うべきだ。
他半生暑雨祁寒,历尽艰辛。
(Tā bànshēng shǔ yǔ qí hán, lìjìn jiānxīn.)
彼は半生を苦難の中に過ごし、辛苦を嘗め尽くした。
⚖️ 類義語との比較
「水深火熱」が抽象的な苦境を言うのに対し、「暑雨祁寒」は気候の苦しみに即した具体的な典故語。
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2026/07/20 02:19
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