🔊 泰 tài(『易経』泰卦、安泰・順調)/否 pǐ(『易経』否卦、閉塞・逆境。「いな」の否fǒuではない)
成語
主述型。物事が極点に達すると反対の方向へ転じる道理を説く。書き言葉。
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安泰・順調が極まると、かえって逆境・閉塞が生じる。物事は極点に達すると反対の方向へ転じるということ。
📝 『易経』の泰卦・否卦に由来。「否极泰来」の逆で、栄華の極みに衰えの兆しがあることをいう。
泰极生否,盛极而衰,古今皆然。
(Tài jí shēng pǐ, shèng jí ér shuāi, gǔjīn jiē rán.)
順調が極まれば逆境が生じ、盛んなものは衰える。古今を通じて変わらぬ道理だ。
家业到了鼎盛之时,反要提防泰极生否。
(Jiāyè dào le dǐngshèng zhī shí, fǎn yào tífáng tài jí shēng pǐ.)
家業が絶頂に達した時こそ、かえって順境が逆境へ転じるのを警戒せねばならない。
他深知泰极生否的道理,越是得意越谨慎。
(Tā shēn zhī tài jí shēng pǐ de dàolǐ, yuè shì déyì yuè jǐnshèn.)
彼は順境が極まれば逆境が生じる道理をよく知り、得意な時ほど慎重だった。
⚖️ 類義語との比較
「否极泰来」が逆境の果てに順境が来る好転を言うのに対し、「泰极生否」は順境の極みに凶事の兆すことを言い、方向が逆である。
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2026/07/27 06:31
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