成語
あと一歩のところで事が成らないこと。山を築くのに最後の一もっこの土を欠いて完成しない、というたとえによる。
📝 『論語』子罕の「譬如為山、未成一簣、止吾止也」に由来する「未成一簣」の異表記として現れる形。「簧」は本来笛の舌を指す字であり、ここでは「簣」との通用・誤写に基づく表記と解される。
为山九仞,未成一簧,实在可惜。
(wéi shān jiǔ rèn, wèi chéng yī huáng, shízài kěxī.)
九仞の山を築きながら最後の一簣を欠くとは、まことに惜しい。
他半途而废,终致未成一簧。
(tā bàntú ér fèi, zhōng zhì wèi chéng yī huáng.)
彼は中途で投げ出し、ついに一歩手前で成らなかった。
古书中未成一簧一语,实即未成一篑。
(gǔshū zhōng wèi chéng yī huáng yī yǔ, shí jí wèi chéng yī kuì.)
古書に見えるこの語は、実は「未成一簣」にほかならない。
⚖️ 類義語との比較
「功亏一篑」が結果としての失敗を強調するのに対し、「未成一篑」は未完成という状態そのものを述べる。
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2026/07/20 02:20
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