成語
虎を養って自ら後の災いを残す。敵や害となるものを見逃して、後日の禍根を自ら作ること。
📝 『史記』項羽本紀に見える語。「養虎遺患」「養虎為患」ともいう。
此时不除,无异于养虎自遗患。
(cǐ shí bù chú, wú yì yú yǎng hǔ zì yí huàn.)
今取り除かなければ、虎を養って自ら禍根を残すのと変わらない。
纵敌不追,正是养虎自遗患。
(zòng dí bù zhuī, zhèng shì yǎng hǔ zì yí huàn.)
敵を逃して追わないのは、まさに虎を養って自ら患いを残すことだ。
对隐患姑息迁就,终将养虎自遗患。
(duì yǐn huàn gū xī qiān jiù, zhōng jiāng yǎng hǔ zì yí huàn.)
潜在的な危険に妥協し続ければ、いずれ自ら禍根を残すことになる。
⚖️ 類義語との比較
「纵虎归山」が既に捕らえたものを放つ失策を言うのに対し、「养虎自遗患」は自ら育て太らせて災いを招く点を強調する。
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2026/07/27 06:32
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