成語
強い弩から放たれた矢も、飛びきった末には薄絹さえ貫けない。盛んだった勢いが衰えて力を失った状態のたとえ。
📝 出典は『史記・韓安国列伝』。盛時を過ぎて力尽きかけたものに用いる。
敌军已是强弩之末,难以再发动进攻。
(Díjūn yǐ shì qiángnǔzhīmò, nányǐ zài fādòng jìngōng.)
敵軍はすでに勢いを失い、再び攻勢に出るのは難しい。
这股寒流到了傍晚已成强弩之末。
(Zhè gǔ hánliú dàole bàngwǎn yǐ chéng qiángnǔzhīmò.)
この寒気の流れは夕方には勢いが尽きかけていた。
对方连胜多场,体力却已是强弩之末。
(Duìfāng liánshèng duō chǎng, tǐlì què yǐ shì qiángnǔzhīmò.)
相手は連勝を重ねたが、体力はもはや尽きかけていた。
⚖️ 類義語との比較
“强弩之末”はかつての強い勢いが衰え果てて力を失ったさまを表す。“日薄西山”は晩年・末期の衰えを夕日にたとえ、“穷途末路”は行き詰まって万策尽きた窮地を指す点で力点が異なる。
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2026/06/21 17:33
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