成語
兆しのうちに食い止める。事が大きくなる前に、その萌芽を抑えて防ぐこと。
📝 『後漢書』丁鴻伝に見える語に基づく。「渐」は次第に進むこと、「萌」は芽生え。「防微杜漸」と同系の言い回し。
为政者贵在遏渐防萌,不待事变而后动。
(Wéizhèng zhě guì zài è jiàn fáng méng, bú dài shìbiàn érhòu dòng.)
政を執る者は兆しのうちに食い止めることを尊び、事変が起きてから動くのではない。
制度设计的用意,正是遏渐防萌。
(Zhìdù shèjì de yòngyì, zhèng shì è jiàn fáng méng.)
制度設計の狙いは、まさに兆しのうちに芽を摘むことにある。
他屡次上疏,请求遏渐防萌,以免酿成大患。
(Tā lǚcì shàngshū, qǐngqiú è jiàn fáng méng, yǐmiǎn niàngchéng dà huàn.)
彼は何度も上奏し、兆しのうちに防いで大患にならぬようにと請うた。
⚖️ 類義語との比較
「防微杜渐」がもっとも一般的な形。「防患未然」は災いを未然に防ぐ意で範囲が広く、「曲突徙薪」は具体的な予防措置を進言する故事に由来する。
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2026/07/27 06:32
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