成語
意味をつかんだら言葉は忘れてよい。真意を体得すれば表現の形式にこだわる必要はないということ。
📝 『荘子・外物』の「言者所以在意、得意而忘言」に基づく。言葉は意を伝える道具にすぎないという言語観を示す。転じて、互いに深く理解し合って多言を要さない間柄にも用いる。
读古书当求得意忘言,不必拘泥字句。
(dú gǔ shū dāng qiú dé yì wàng yán, bù bì jū nì zì jù.)
古書を読むには得意忘言を求めるべきで、字句にこだわる必要はない。
两人相视一笑,已到得意忘言的地步。
(liǎng rén xiāng shì yī xiào, yǐ dào dé yì wàng yán de dì bù.)
二人は顔を見合わせて笑い、すでに得意忘言の境地に達していた。
他讲庄子,特别强调得意忘言这一层。
(tā jiǎng zhuāng zǐ, tè bié qiáng diào dé yì wàng yán zhè yī céng.)
彼は荘子を講じる際、得意忘言というこの一点を特に強調した。
⚖️ 類義語との比較
「得鱼忘筌」が同じ『荘子』由来ながら「目的を果たして手段を捨てる」という功利的批判にも転用されるのに対し、「得意忘言」は言語と意味の関係を論じる語として肯定的に使われる。
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2026/07/20 02:19
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