成語
邪曲な者を登用して正直な者を退けること。人事の誤りをいう。
📝 「枉」は曲がった者、「直」は正しい者、「措」は捨て置く意。『論語』為政篇の「挙直措諸枉」(直きを挙げて諸を枉れるに措く)を逆にした語で、賢愚の登用を誤ることを批判する。
朝廷举枉措直,正直的臣子纷纷辞官归乡。
(cháo tíng jǔ wǎng cuò zhí, zhèng zhí de chén zǐ fēn fēn cí guān guī xiāng.)
朝廷が邪曲な者を用いて正直な者を退けたので、まっすぐな臣下は次々と官を辞して郷里に帰った。
若长此举枉措直,人心必然离散。
(ruò cháng cǐ jǔ wǎng cuò zhí, rén xīn bì rán lí sàn.)
このまま人事の登用を誤り続ければ、人心は必ず離れてしまう。
史家批评这位君主举枉措直,终致国势衰微。
(shǐ jiā pī píng zhè wèi jūn zhǔ jǔ wǎng cuò zhí, zhōng zhì guó shì shuāi wēi.)
史家はこの君主が邪曲な者を挙げて正直者を退けたことを批判し、ついに国勢が衰えたとする。
⚖️ 類義語との比較
「举直措枉」が正しい人事を指すのに対し、本語はその真逆で、人事の失敗を非難する語。
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2026/07/20 02:20
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