成語
南の箕星は箕(み)の名を持ちながら物をあおげず、北の斗星は柄杓の名を持ちながら水を汲めない。名ばかりで実際の役に立たないもののたとえ。
📝 『詩経』小雅・大東の「維南有箕、不可以簸揚。維北有斗、不可以挹酒漿」に基づく。名実の乖離を批判する文脈で用いる。
这些头衔不过是南箕北斗,中看不中用。
(zhè xiē tóu xián bù guò shì nán jī běi dǒu, zhōng kàn bù zhōng yòng.)
これらの肩書きは名ばかりで用をなさず、見かけ倒しにすぎない。
机构设了不少,多是南箕北斗,形同虚设。
(jī gòu shè le bù shǎo, duō shì nán jī běi dǒu, xíng tóng xū shè.)
組織はいくつも設けられたが、多くは名ばかりで機能せず、あってなきに等しい。
《诗经》以南箕北斗讽刺有名无实之人。
(shī jīng yǐ nán jī běi dǒu fěng cì yǒu míng wú shí zhī rén.)
『詩経』は南箕北斗の比喩で、名ばかりで実のない者を風刺している。
⚖️ 類義語との比較
「有名无实」が名実の乖離を直接に述べるのに対し、「南箕北斗」は星宿の名を借りた古典的な比喩表現である。
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2026/07/27 06:32
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