成語
ハトムギの実を真珠と言いなす。無実の讒言を受けて濡れ衣を着せられることのたとえ。
📝 『後漢書』馬援伝に、馬援が持ち帰った薏苡(ハトムギ)の実を真珠を私したと讒言された話がある。冤罪や中傷を述べる書面語で、同情を込めて用いられる。
他遭人诬告,实属薏苡明珠。
(Tā zāo rén wúgào, shí shǔ yì yǐ míng zhū.)
彼は讒言を受けたが、まさに薏苡明珠の類の濡れ衣である。
薏苡明珠之冤,古今皆有。
(Yì yǐ míng zhū zhī yuān, gǔ jīn jiē yǒu.)
薏苡明珠のような冤罪は、古今を問わず存在する。
文中以薏苡明珠比喻其蒙受不白之冤。
(Wén zhōng yǐ yì yǐ míng zhū bǐyù qí méngshòu bùbái zhī yuān.)
文中では薏苡明珠の語で、彼が無実の罪をこうむったことを比喩している。
⚖️ 類義語との比較
「不白之冤」が冤罪一般を指すのに対し、「薏苡明珠」は物を取り違えたという具体的な故事に基づく讒言のたとえである。
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2026/07/20 02:20
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