🔊 漏 lòu(水時計)。漏尽=夜が明けようとする刻限
成語
述語・比喩として用いる。深夜、また老境・命の終わりに近いさま
1
夜明けを告げる鐘が鳴り、水時計の水も尽きる。深夜から明け方に及ぶ刻限をいう。
📝 『三国志・魏書・田豫伝』の「年過七十而以居位、譬猶鐘鳴漏尽而夜行不休」に由来する。
钟鸣漏尽,长夜将阑。
(Zhōng míng lòu jìn, chángyè jiāng lán.)
夜明けの鐘が鳴り水時計も尽き、長い夜が明けようとしている。
他钟鸣漏尽仍伏案不辍。
(Tā zhōng míng lòu jìn réng fú'àn bù chuò.)
彼は夜が白むころまで、なお机に向かって書き続けた。
钟鸣漏尽之时,四下万籁俱寂。
(Zhōng míng lòu jìn zhī shí, sìxià wànlài jù jì.)
夜明け近くの刻限、あたりは物音一つなく静まり返っていた。
2
老いて余命がいくばくもないことのたとえ。命が尽きようとする晩年。
📝 田豫の故事に基づく比喩義。老残の身をいう。
他自知钟鸣漏尽,从容安排后事。
(Tā zì zhī zhōng míng lòu jìn, cóngróng ānpái hòushì.)
彼は自らの余命が長くないと悟り、落ち着いて後事を整えた。
老人虽已钟鸣漏尽,志气不衰。
(Lǎorén suī yǐ zhōng míng lòu jìn, zhìqì bù shuāi.)
老人はもう晩年で余命わずかとはいえ、志気は衰えていなかった。
钟鸣漏尽的暮年,他仍笔耕不辍。
(Zhōng míng lòu jìn de mùnián, tā réng bǐgēng bù chuò.)
余命いくばくもない晩年にあっても、彼はなお筆を執り続けた。
⚖️ 類義語との比較
老境をいう点で「日薄西山」「风烛残年」と通じる。
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2026/07/27 06:30
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