🔊 莛 tíng(草の茎)/扣 kòu(たたく、叩に通じる)
成語
比喩を述べる述語・状語に用いる。
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草の茎で大きな鐘をたたく。力量が足りず相手に見合わないたとえ。また浅い知識で深遠なことを問うたとえ。
📝 漢・東方朔『答客難』に由来。「小をもって大に及ばず」の意。
以我浅学论此大道,无异以莛扣钟。
(Yǐ wǒ qiǎnxué lùn cǐ dàdào, wúyì yǐ tíng kòu zhōng.)
浅学の身でこの大道を論じるのは、莛をもって鐘を扣くにほかならない。
以莛扣钟,怎能发其洪声?
(Yǐ tíng kòu zhōng, zěn néng fā qí hóngshēng?)
草の茎で鐘を扣いて、どうしてあの大音を響かせられようか。
他自谦所问不过以莛扣钟。
(Tā zìqiān suǒ wèn búguò yǐ tíng kòu zhōng.)
彼は自分の問いを、莛をもって鐘を扣くようなものだと謙遜した。
⚖️ 類義語との比較
「量力而行」は身の程を知って行動する意だが、以莛扣钟は力量不足で及ばぬさまを比喩する。
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2026/07/27 06:30
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