成語
遠方の者は帰服して来たり、近くの者は安んじる。善政が行き渡っているさま。
📝 『論語・子路』の「近者説、遠者来」に通じる発想。「迩」は近いの意で、「近悦远来」と同趣旨の表現である。
德政所及,远至迩安。
(Dézhèng suǒ jí, yuǎn zhì ěr ān.)
徳政の及ぶところ、遠方の民は帰服し近隣の民は安んじる。
他治理数年,境内远至迩安。
(Tā zhìlǐ shù nián, jìngnèi yuǎn zhì ěr ān.)
彼が数年治めると、領内は遠近ともに安らかになった。
史称其政远至迩安,百姓称颂。
(Shǐ chēng qí zhèng yuǎn zhì ěr ān, bǎixìng chēngsòng.)
史書はその政治が遠近を安んじ、民に称えられたと記す。
⚖️ 類義語との比較
「政通人和」が政令と人心の調和を言うのに対し、「远至迩安」は遠近の別を挙げて教化の広がりを言う。
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2026/07/20 02:20
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